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街づくり企業

街づくりに見る宗像市の変貌~東郷と赤間の光と影(2)

2010年10月12日 07:50

 宗像市の中心だった東郷駅の東側に位置する大型団地の「日の里」、1965年より開発がはじまり、75年頃に完成した九州一の規模を誇る団地だ。位置的に北九州市、福岡市と両100万都市の中間に位置し、両都市に通勤できる圏内であることから人気が高かく、住宅都市整備公団のアパート郡を中心として一戸建住宅がある。整備公団だけで4,000戸以上あり、2万人近くの住民が住み、周辺地区でも民間がこぞって団地開発を行ってきた。

 この日の里団地は、開発当初の宅地面積は約100坪と広く、福岡市内では手にできないような広さが手に入ることで、これも人気に拍車をかけることとなっていた。
 これだけの大型団地があるため、東郷駅周辺にダイエー・ジャスコの大型スーパーも進出したが、現在では売上不振で両店舗とも閉店となり、ジャスコ店は西鉄ストアーになっている。また、日の里団地には、当初からあるサニーが唯一のスーパーとして残っているだけだ。
 多くの通勤通学客で賑わいを見せていた東郷駅だが、ここもかつての賑わいが感じられない。東郷駅周辺は何かさびれた感じがする。活気が感じられないのだ。何故なのかは、すぐにわかる。若者が少ないのだ。団地開発から45年が経ち、街全体が高齢化してしまっているのだ。その結果が大型スーパーの撤退にも出ている。とにかく、団地を開発して人口を流入させることに力を入れた街づくりの弊害が出ているのだ。

(つづく)

【石崎】

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