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街づくり企業

大濠公園のスターバックスが小売店舗で日本初のLEED認証

2010年12月22日 11:38

スターバックスコーヒー福岡大濠公園店 福岡市中央区の大濠公園に2010年4月にオープンした「スターバックスコーヒー福岡大濠公園店」が、12月に環境に配慮した建築物として小売店舗としては日本で初めてLEED(リード)の標準認証を取得した。同社の海外を含めた約1万6,800店舗のなかでも、新築部門でのLEED認証取得は初めて。

※注:LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)は、建築物の環境性能を第三者が評価・認証する米国生まれの制度で、格付けはプラチナ、ゴールド、シルバー、標準の4段階。

 同社によると、大濠公園店では、自然光や眺望を確保し、再生木材のルーバーを採用。また、雨水をタンクに貯蔵してトイレの水洗や植栽の水やりに利用。空気入れを置いた自転車置場を設置してCO2を排出しない交通手段の利用を促進。FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)の認証を得た地元九州産の木材をインテリアの一部に使用。敷地内にコンポストを設置して、コーヒー豆かすを堆肥化し公園に肥料として提供。従業員への環境教育の実施。グリーンブック(店舗の環境配慮の取り組みを利用者に説明する本)の設置。などが評価されたという。
 加えて、同社では「京都リサーチパーク店」も10月に商業インテリア部門でLEEDシルバー認証を取得している。同店では自然光や眺望を確保したほか、ソーラーパネルや省電力型照明を採用してコージェネレーションシステムを導入、冬場は外部席を保温している。同店は04年5月にオープンし、10年6月に環境配慮の設計を取り入れて改装している。
 同社によると、地球貢献や環境配慮といった企業理念の具現化のひとつが認証取得となり、今後、環境に配慮した企業価値を高めブランド価値向上を目指すことが目的。また、アメリカのスターバックス社では、10年以降に米国内に新設する直営店すべてでLEED認証取得を目指す方針を明らかにしている。

【石崎】

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