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街づくり企業

JR広島駅南口、再開発へ~49階建てマンションなど

2011年8月22日 13:23

広島駅南口Cブロックの完成予想図 1981年に策定されたJR広島駅南口の再開発計画の基本計画を策定し、西から順に、Aブロック(約1.23ha)、Bブロック(約1.4ha)、Cブロック(約1.9ha)の3区画がある。Aブロックでは99年に地元百貨店「福屋」などが入居する地上12階建ての複合施設が完成した。Cブロックには、市街地再開発事業の準備組合が、10社の企業グループ「ABILITY 10」と事業に着手する計画があり、8月2日に同準備組合は、地上49階建ての住宅棟と同8階建ての商業棟を建設し、15年度の完成を目指すことを明らかにした。

 Cブロックは、04年に準備組合が発足し、08年に森ビル100%出資の関連会社で都市開発コンサルティングを行なう森ビル都市企画(株)(本社:東京都港区六本木、山本 和彦社長)を中心とする企業グループ「ABILITY 10」を事業コーディネーターに決定し、準備を進めてきた。「ABILITY 10」は同社を総合企画者とする建設業務代行者で、このうち戸田建設広島支店、戸田建設一級建築士事務所、アール・アイ・エー九州支社の3社が特定業務代行者として設計・施工を担当することとなっている。

広島駅南口Bブロックの完成予想図 今回建設される住宅棟は、RC造の地上49階・地下1階建てで、3階から12階が約110戸の賃貸住宅で、13階から48階は391戸の分譲住宅となる。地上8階・地下1階建ての商業棟は、地下1階から地上3階までは核テナントとして家電量販のエディオンが出店する商業施設で、7、8階にはスポーツ施設が入る計画。建築面積は両方で8,770m2、延べ床面積は9万9,900m2。総事業費は266億3,000万円の予定で、2015年の完成を目指す。
 一方、残るBブロックも、当初計画していた商業施設は核テナントが撤退したため、高層住宅と商業施設の複合施設に変更し、現在は事業変更認可を申請中。こちらも、15年度の完成を目指している。

 JR広島駅周辺は、このほかにも同駅の新幹線口(北口)で再開発事業が進行中で、駅前広場北側に接する約2.9haの若草地区には、昨年(2010年)ホテル・ビジネス棟、テラス住宅棟、タワー住宅棟が完成。東側に接する約13.8haの二葉の里地区でも区画整理事業に着手しており、事業施行期間は19年3月31日の予定だ。
 JR博多駅も九州新幹線の全線開通に合わせて、開発されたが広島でも同様に、駅周辺の再開発が進んでいる。

【石崎】

■広島駅南口Cブロック第一種市街地再開発事業

<所在地>
広島市南区松原町3、4、猿猴橋町1

<発注者>
広島駅南口Cブロック市街地再開発準備組合

<設計者>
戸田建設一級建築士事務所
アール・アイ・エー九州支社

<施工者>
戸田建設広島支店

<竣工時期>
2015年度(予定)

<オープン時期>
2015年度(予定)

<主構造>
 商業棟:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)、住宅棟:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)

<階 数>
商業棟:地上8階、地下1階、塔屋1階、住宅棟:地上49階、地下1階、塔屋1階
延べ床面積:9万9,900m2

■「ABILITY 10」構成

<総合企画者>
森ビル都市企画

<特定業務代行者>
戸田建設広島支店
戸田建設一級建築士事務所
アール・アイ・エー九州支社

<保留床取得者>
エディオン、NIPPO、ミサワホーム中国、旭化成ホームズ

<準構成員>
ゼクシス、三菱商事都市開発

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