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黒崎活性化にひと筋の光明か?~八幡西区役所のコムシティ移転

2011年9月 5日 13:29

 北九州市が3億円で買収した元複合商業施設の「コムシティ」の商業フロア(地下1階~地上6階、約3万平方メートル)に、北九州市が八幡西区役所を移転する方針であることが明らかになった。はたして、「沈滞感は深刻」と、地元関係者が嘆いている黒崎駅周辺の活性化にひと筋の光明が差すことになるか――。

コムシティ もともと、同施設はJR黒崎駅前の再開発により建設されたもので、2001年11月に黒崎地区再開発事業の中核となる複合商業施設としてオープン。1階~6階に第3セクター「黒崎ターミナルビル」が運営する小売店や飲食店などの商業施設、7階に北九州市の施設「子どもの館」、9階~12階にホテルが入居していた。しかし、黒崎地区活性化の起爆剤にはならず、03年6月に黒崎ターミナルビルが約130億円の負債を抱えて自己破産し、1階~6階の商業施設部分はほとんどが閉鎖された。
 その後、07年9月に地下1階から地上6階の商業フロア(約3万平方メートル)と駐車場(647台収容)を沖創建設が24億4,000万円で購入した。

 ところが、沖創建設も同施設の運営をするパートナーの決定ができず、民間への売却も不調に終わり、2010年12月27日に北九州市に対して買い取りを要請。これを受けて北九州市は、3億円でコムシティの商業床を取得していた。

 計画案では、広域行政サービス機能として、八幡西区役所と西部市税事務所、西部整備事務所を移転させ、ハローワーク八幡の誘致を目指す方針で、人づくり支援機能として、八幡西生涯学習センターや西部障害者福祉会館の移転、コムシティ7階の子どもの館の拡充を計画。このほか、商業機能として飲食店などの誘致を検討する。
 市では、商業機能部分を除くフロアや駐車場の改修工事費に約30億円を想定し、12月の市議会定例会に関連予算案を提案する方針で、来春の着工を目指す。

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