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街づくり企業

大林組が台湾初の大型多目的ドーム球場を受注

2011年11月18日 14:52

 スーパーゼネコン5社のひとつである(株)大林組(本社:東京都港区港南2丁目、白石達社長)が、子会社である台湾大林組(本社:台湾台北市、小川治光社長)と、遠雄営造(遠雄建設子会社)とのJVで、台湾台北市における多目的ドーム球場および付属商業施設「台北ドーム新築工事(仮称)」を受注したことが明らかになった。工事請負金は総額で約390億円。

 このプロジェクトは、台北市に多目的ドーム球場・商業施設・ホテル、事務所、シネマなどを建設するもので、台湾最大手デベロッパーの遠雄(FARGLORY)グループ(台湾台北市、会長:趙藤雄)が2004年5月に入札を経て、台北市からBOT(建設・運営・委譲)事業者として選定されたもの。

 工事を受注するために、ドーム球場の施工実績を持っていることと、ファーストトラック方式(※1)による施工と、逆打ち工法による大規模地下工事(掘削土量:約160万m3)や大空間屋根工事を並行して進められる技術力を条件としていた。

 同社がこれまでに手がけたドーム工事は、JR大阪駅のホーム上部に設置したドーム屋根のほか、北九州市立穴生ドーム、京セラドーム大阪、アクアドームくまもとなどがあり、その実績で、今回の受注となった。

完成予想図.jpg

【石崎 浩一郎】

※1 ファーストトラック方式:設計が終わった部分から順に工事を始める方式

■台北ドーム新築工事

 所在地:台湾台北市
 事業者:遠雄巨蛋事業股份有限公司(遠雄建設グループ出資のSPC)
 設計者:設計全体統括/DLN(香港)、瀚亜(ハンヤ)聯合建築事務所(台湾)
 ドーム球場意匠設計/Populous(オーストラリア) 構造設計/超偉工程顧問
 施工者:台湾大林組、大林組、遠雄営造
 工事費:約390億円
 竣工時期:未定
 オープン時期:未定
 主構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造
 階数:ドーム球場/地下5階・地上6階 商業施設/地下3階・地上15階
 延べ床面積:30万4,932m2
 構成各社:台湾大林組 35%(スポンサー)、 遠雄営造 45%(遠雄建設の子会社)、大林組 20%

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