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旭硝子(株)~複層ガラス「Low-Eガラス」は3.5倍の高断熱、2倍の高遮熱

2011年12月14日 11:38

 明るさを取り込むために、住宅や低層の商業施設から超高層のビルまで幅広く採用されているガラス窓。明るく軽快な建築を可能にするガラスは、いつの時代も魅力的な建材である。

 しかし、一方で、直射日光を室内に呼び込み、夏場は室温が上昇しがち。また、冬は室内の暖気がガラスを通して外に逃げてしまいやすい。その原因は冷気や温気が、ガラス窓から逃げてしまうことにある。

 それを防ぐため、部屋の暖かさや涼しさを逃がさない窓ガラスにすることで、エネルギーを効率よく使うことができ、家計はもちろん、限りある資源を大切にすることにもつながる。旭硝子(株)(本社:東京都千代田区、石村 和彦社長)の「Low-Eガラス」は、夏の外気の暑さをさえぎり(遮熱)、冬の室内の暖かさを逃さない(断熱)という2つの性能を同時に持ち合わせている。

 同社は、約25年前に米国で開発された「Low-Eガラス」を、日本でいち早く商品化し、現在は「サンバランス」という商品名で販売している。同社では断熱・遮熱に優れた商品以外にも、ガラス破りの予防に効果的な防犯性能の高いガラスや、防火・防音性能に優れた「サンバランス」商品もラインアップしている。
 「Low-Eガラス」が遮熱と断熱に優れている仕組みは下記の通りである。

<仕掛けは「特殊金属膜」>
 「Low-Eガラス」は、複層ガラスの片面に特殊金属膜をコーティングしている。この金属膜こそ、製品開発の要。夏は日射熱を遮蔽し、冬は暖房などの遠赤外線を反射して暖房効率を高める。金属膜の製法はメーカーによって異なるが、同社は「スパッタリング」と呼ばれる方法で銀を付着させている。

【山下 理恵】

<Low-Eガラスの構造>
1214_Low-W1.jpg

1214_Low-W2.jpg


▼関連リンク
・旭硝子(株)HP

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