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三菱重工の国内最大級リチウムイオン二次電池蓄電システム導入~清水建設

2012年1月10日 07:00

0110_(資料:三菱重工業株式.jpg 再生可能エネルギーに注目が集まるなかで、定置用蓄電システムの社会的ニーズも高まりつつある。
 このようなニーズに応えるべく、三菱重工業(株)(本社:東京都港区、大宮英明社長)はマイクログリッド(地域電力制御システム)やスマートBEMS(ビル・エネルギー管理システム)などの先進的な実証試験を進めている清水建設(株)(本社:東京都港区、宮本 洋一社長)の東京都江東区にある技術研究所にリチウムイオン二次電池蓄電システムを納入し、両社は共同で同システムを用いた試験を実施し実証を重ねていくという。

 清水建設に導入されている総出力600kW級のマイクログリッドは、太陽光発電を含む複数の発電・蓄電設備をネットワークでつなぎ、統合制御できるよう構築されており、今回導入されたリチウムイオン二次電池蓄電システムは、50Ah級の大型電池セル320個を使用したもの。鉛電池やニッケル水素充電池に比べ2~3倍のエネルギー密度を持つなど、コンパクトで高出力なのが特徴で、出力100kW、容量60kWhと建物内に設置するリチウムイオン電池としては国内最大級。

 両社は、共同で環境的・経済的なメリットが出る蓄電システムの運用データを蓄積していき、これから得た知見を、システム開発力を活かした同電池の市場創造に活用するだけでなく、将来の省エネ・低炭素型のスマートコミュニティ市場参入に向けた先進技術の確率につなげていくという。

【永上 隼人】

▼参考リンク
・三菱重工業株式会社

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