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太陽光発電で光熱費ゼロ住宅が80%に~積水化学工業

2012年2月28日 15:36

0228_sm_s.jpg 積水化学工業(株)住宅カンパニー(本社:大阪市北区、高下貞二プレジデント)は、2010年にセキスイハイムに入居した顧客(有効回答1,385件)を対象に、11年の光熱費の実績や省エネ意識の変化などを調査した「太陽光発電(PV)実邸アンケート調査」を発表した。

 調査の結果、同社の光熱費ゼロ住宅の比率は前年の73%より7ポイントアップし、80%に拡大した。その理由としては、PV大容量化の効果や東日本大震災発生以降に顕在化した節電意識の高まりによるものとしている。

 PV搭載量は、10年の4.4kWより約5%アップした4.64kWで、約72%を余剰電力として売電できている。平均の光熱費収支は38都府県でプラスとなっており、金額でみると年間平均6万6,000円のプラスとなっている。なかでも九州・中四国エリアで光熱費ゼロ率が高くなっており、宮崎、香川、大分、三重では、年間光熱費収支がプラス10万円を超えている。

 省エネ意識の変化としては、「電力モニターを見ながら使いすぎの原因を家族で話しあうようになった」、「グリーンカーテンなど、節電しつつも快適に過ごすための創意工夫をするようになった」、「いかに効率よく快適に過ごせるかを考えて冷暖房を使用するようになった」といった意見が多い。光熱費の削減という経済的メリットと同時に、省エネ意識の高まりによる「住まい方」の変化にも影響しているようだ。

 同社が住宅事業に参入したのは1971年からで、これまでに供給した住宅は48万棟におよぶ。その後、1997年に太陽光発電を搭載した住宅を発売。近年は、「スマートハイム・ナビ」や太陽光発電を搭載した環境に優しいライフスタイルの提供に力を入れてきた。その結果、11年12月31日時点で累計105,885棟の太陽光発電搭載住宅を供給し、今年2月3日に「ソーラー住宅建設棟数№1」として、ギネス世界記録に認定されている。

【山下 理恵】

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