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環境への取り組み

ケーブル不要のEV充電装置開発開始

2012年2月13日 15:30

 戸建住宅において、ケーブルに触らずに充電できる非接触給電装置を搭載したEV(電気自動車)の充電装置の実用化に向けて、(株)IHI(本社:東京都江東区、釜和明社長)と三井ホーム(株)(本社:東京都新宿区、生江隆之社長)は8日、共同で研究開発に取り組むことを発表した。

 (株)IHIは2011年から非接触給電技術の開発に着手しており、車種や蓄電池の種類を問わず適合可能な装置開発を進め、独自で受電装置を搭載した試験用EVを製作し、テストしているという。この非接触給電はケーブルをつながずに電力を伝える事ができる技術で、現在開発中の磁界共鳴方式では、3kW以上の電力を20cm離れて90%以上の効率で送電可能であることが実証されている。
 これにより、ケーブル接続の煩わしさから解放され、EVの利便性を高めることができる。

 今回の取り組みは、開発プロセスの第2段階「実証実験」のひとつとして、戸建住宅における実用化につながるものだという。
 三井ホーム(株)では、宅内インフラの基準作りや、太陽光発電システム、家庭用蓄電池と協調するHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)制御などの分野で研究し、自動車側からの送電・受電を含めた双方向の効率的な電力供給システム開発につなげたいという。

 発売時期、価格ともに未定。

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【永上 隼人】

▼関連リンク
・三井ホーム株式会社

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