ネットアイビーニュース

  • ネットアイビーニュース倒産情報ニュース

  • 健康情報ニュース

  • 建設業界ニュース

  • 住宅情報ナビ

  • 流通業界ニュース

  • スペシャリスト(専門家)企業経営ネット

メールでの問い合わせ


環境への取り組み

日本アジアグループとソーラーフロンティアが太陽光発電システム共同開発

2012年3月30日 15:35

 29日、メガソーラー発電所の開発事業者である、日本アジアグループ(株)(本社:東京都千代田区、呉文繍社長)は、昭和シェル石油(株)の100%子会社で、国内大手太陽電池メーカーであるソーラーフロンティア(株)(本社:東京都港区、亀田繁明社長)との間で、同グループが国内に設置する太陽光発電を共同で開発、運営することについて、基本合意書を締結したことを発表した。

太陽光発電イメージ 日本アジアグループ傘下(4月1日付で完全子会社化)の国際航業グループが、2011年2月に宮崎県で完成させたグループ初の国内メガソーラー、宮崎ソーラーウェイ「都農第2発電所」(出力1MW)では、ソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池を約1万2,700枚導入し、同発電所での発電実績において計画を上回る発電量が得られているという。

 合意書の締結には、前述の宮崎での発電実績などから、同社製太陽電池の発電効率の高さなど、その優秀な性能が実証されたことに着目したもの。同グループでは、現在検討中の開発案件(合計約100MW)の追加や大規模化を想定しているという。
 日本アジアグループでは、案件の円滑な事業化を目的に、ソーラーフロンティアが製造・供給する太陽光発電システム(CIS薄膜太陽電池、その他機器関連部材など)の導入を検討。することで、機材調達や開発期間の安定化・短縮化および規模による経済性が見込まれ、よりよい太陽光発電所の開発が可能となることが期待される。
 太陽光発電所開発にあたっては、100%子会社であるJAG国際エナジー(株)(本社:東京都千代田区、山本忠宏社長)がこれらの案件推進の中心となり、企画から設計、投資、プロジェクトファイナンスの組成、運営管理まで一貫して行なう。またグループ傘下のユナイテッド投信投資顧問(株)や日本アジア証券(株)が、再生可能エネルギー投資ファンドなどを組成し、中長期の資金調達を計画しているという。
 日本アジアグループでは、7月1日から施行される再生可能エネルギー全量買取制度のもと、全国250カ所以上の約6,000ha(約4,000MW)におよぶ開発候補地のなかから、共同して取り組む開発案件を選定し、同社製システムの導入を進めていく。

 このように、電力全量買取制度の施行にともない、メガソーラー発電所の開発がますます熱を帯びている。

▼参考リンク
国際航業グループ

【永上 隼人】
ニュース一覧
| 2012年4月13日 10:31
| 2012年1月18日 13:00