ネットアイビーニュース

  • ネットアイビーニュース倒産情報ニュース

  • 健康情報ニュース

  • 建設業界ニュース

  • 住宅情報ナビ

  • 流通業界ニュース

  • スペシャリスト(専門家)企業経営ネット

メールでの問い合わせ


家づくり企業

福岡で頑張る住宅会社40社~はじめに

2012年3月 8日 12:59

jutaku.jpg 世界的な金融ショックの影響は、2008年の秋ごろから戸建住宅にもおよんだことで、09年は非常に厳しい冬の時代を迎え、国内の着工戸数が100万戸割れどころか78万8,410戸と前年比27.9%マイナスと大きく落ち込んだ。九州でも6万8,707戸と前年比33.0%のマイナスとなり、全国平均より落ち込んだが、10年は住宅エコポイントも追い風となって好調に転じた。この勢いは11年も続き、1、2月は過去最高の受注を記録する企業もでてくるなど、好調だった。

 ところが、日本人にとって忘れることができない未曽有の大災害「東日本大震災」が11年3月11日に東日本一帯を襲った。
九州・福岡の住宅業界も大きな影響を受けた。とくに7月ごろまではその影響は色濃く残ることとなり、竣工時期が遅れ、各部材などが手に入らない事態が起きるなど、各社に少なからず影響を与えた。

 しかし、夏場以降は地場住宅会社の健闘が光り、福岡での実績を積み重ねる企業が増えた。また、これまでと違って年間20~30戸の住宅を建築する企業が増え、なかでも建築や工法・デザインに特化した取り組みが増えてきた。

 国土交通省が10年6月30日に、「住生活に関する国民アンケート~未来の『住まい』を考える」では、日本国内で住んでみたい都市の1位は、東京都の多摩市・港区・世田谷区・八王子市。福岡県の福岡市・北九州市は6位だった。生活圏に医療や生活インフラが整備・充実し、中規模の都心であり自然も感じられる地域が好まれた結果だ。また、同アンケート結果では、「理想の住宅」として「木造の戸建で、周辺施設にはスーパーと銀行、医療施設などが備わり、省エネ住宅か環境に配慮した住宅」に、高い関心があった。

 福岡や北九州の戸建住宅業界は、魅力ある都市としても評価が高いことから、理想としている住宅に近づけるような提案により、まだまだ将来は明るくなるだろう。
 これからピックアップした、地場福岡で頑張る住宅会社40社の取り組みと特長を企業別に紹介していく。読者諸兄にはぜひ参考にしていただきたい。

【石崎 浩一郎】

| (1) ≫

ニュース一覧