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街づくり企業

シンガポールで高い意匠性・環境性能の高層ビル建設~竹中工務店

2012年3月 2日 16:29

Market Street Tower (株)竹中工務店(本社:大阪市、竹中 統一社長)はシンガポールのビジネス中心地区ラッフルズプレイスにおける高さ245m・40階建て超高層オフィスビル「Market Street Tower(仮)」新築工事競争入札に応札し、受注した。

建築主は、地元最大手ディベロッパーのCapitaLandと三菱地所株式会社で設立した SPC (特別目的会社:Market Street Office Trustee Pte Ltd)。設計・監理は、伊東豊雄建築設計事務所並びにRSP Architectが担当する。

受注金額は約250億円、契約工期は2012年1月1日~2014年8月23日の約32カ月で、シンガポール特有の地盤層「Marine Clay(マリン クレイ)」に、高い技術力で対応しつつ、建設予定地の地下を縦横に走る地下鉄に留意しながら工事を実施していくという。

国土の小ささから、慢性的な土地不足に陥っているが、伝統的な建物が少ないため、効率的な土地活用として近代的な高層ビルの建設がすすんでいる。意匠性の高い建物も多く、有名なマリーナ・ベイ・サンズもそのひとつ。今回建設されるビルも意匠性、環境性能ともに高いもので、外装緑化や「クールボイド」(吹き抜け)による自然換気、「ダブルスキン」による熱効率向上などの環境配慮技術 を多数使って高い環境性能を実現した結果、シンガポールで最高峰の省エネ指標「Green Mark Platinum」を目指すという。

地震の多い日本とは違い、シンガポールでは地震による被害は受けにくいといわれていることからも、このような意匠性の高い高層ビルの建設が今後も続きそうだ。

【永上 隼人】


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