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環境への取り組み

ソーラーフロンティア、CIS薄膜太陽電池を神奈川県の事業に提供

2012年3月12日 15:31

0312_s_img.jpg 昭和シェル石油(株)が100%出資するソーラーフロンティア(株)(本社:東京都港区、亀田 繁明社長)は、地域における効率的なエネルギー需給を目指す「かながわスマートエネルギー構想」の取り組みのひとつ「蓄電プロジェクト」の実証試験事業に参画する。同事業にまだ認知度の低いCIS 薄膜太陽電池を約6kw提供するとともに、神奈川県内の企業と協力して追跡調査にも加わる予定だ。

 「蓄電プロジェクト」は、太陽光発電システムと車載リチウムイオン電池の再利用を普及させることで、電力を蓄えて効率的に使うピークシフトの促進を目指すもの。
 今回の実証試験は、「蓄電プロジェクト」の実現に向けた重要な一歩として位置付けられており、神奈川県が所有する2つの施設に、各3kw、合計6kwのCIS薄膜太陽電池とリチウムイオン蓄電池が設置されるという。神奈川県内の厚木リサーチセンターで太陽電池技術の研究開発に取り組んでいるソーラーフロンティアは、県や地元企業と協力して実証試験に参加していく。

 同社が提供するCIS薄膜太陽電池は、雲が多い日など影が差しやすい状況でも、電気を確保できるというメリットがあり、優れた実電力量を得られることや、生産の際の使用エネルギー量、原材料が少なくて済む。また、生産時に使用したエネルギーを回収する期間が少なく、鉛やカドミウムといった資源を使わないことから、環境に配慮した太陽電池であることが特徴。

 同社では、今後も自治体や企業と協力し、クリーンエネルギーの普及に貢献していくという。

【永上 隼人】

▼関連リンク
・ソーラーフロンティア(株)

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