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経産省が推奨する通信規格「ECHONET-Lite」

2012年3月 8日 10:32

0308_j_img.jpg 昨年の福島第一原発事故以降、省エネに注目が集まり、大きな脚光をあびているスマートハウス。しかし、スマートハウス化に当たって、最大の課題とされてきたものがある。それがホームエネルギーマネジメントシステム(HES)と家電をつなぐ通信規格の統一だった。

 経済産業省は、2月24日に開催した「スマートハウス標準化検討会」において、HEMSと家庭内機器をつなぐ標準インターフェースとして、「ECHONET-Lite」を推奨するなどの決定事項をとりまとめた。

 スマートハウスとは、IT(情報技術)を駆使し、家庭内のエネルギー消費を最適に制御する住宅のことをいう。また、「ECHONET-Lite」とは、スマートハウスを構築するために、HEMSと家電機器、スマートメーターや太陽電池などの機器とのやりとりを規定した通信規格である。シャープや東京電力など6社が中心となって設立したエコーネットコンソーシアムが、2011年8月11日に策定した。同年12月21日に一般公開された。

 通信規格を標準化することで、需要家がスマートメーターからデータを取得し「見える化」や「制御」による節電・省エネを実現できるようになる。また、HEMSと他社機器との接続が不可能である現状に対しては、異なるメーカー間の機器の相互接続が可能になるとともに、多様な節電サービスが展開可能なる。それに加えて、独自規格を持つ大企業しかスマートハウス市場に参画できなかった問題も、中小・ベンチャー企業などの新規事業者が参入できるようになる。

 インターフェースの標準化を行なうことで、メーター情報とHEMSとの連携によりさらなる多様なサービスの創出が期待される。

【永上 隼人】

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