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電力ピークシフトにリチウムイオン電池を採用~大和ハウス

2012年4月 4日 15:08

 これから夏を迎え、電力需要の増加が予想されるなか、節電やピークシフトが注目を集めている。

0404_img.jpg そんななか、大和ハウス工業(株)(本社:大阪市、大野直竹社長)および大和ハウスグループは、4月10日より順次、全国の同社事務所、工場などに可搬型リチウムイオン電池を2MWh分導入し、ピークシフトを実施する。原発依存度の高い関西では、1.2MWh分を導入するという。

 なお、同社グループでは、昨年の電力不足における節電対策として、事務所・工場で輪番休業を実施し、エネルギーモニタリングシステムの導入や、LED照明を採用し、同社グループの対象施設で24%のピークカット効果があったという。

 導入されている可搬型リチウムイオン電池は、エリーパワー社が開発した可搬型リチウムイオン蓄電池「パワーイレ」。平時に利用している商用電力を蓄えることができるだけでなく、太陽光発電システムで創られた電力も蓄えることができる非常用電源。

 地震発生の際には、揺れが到達する前に音声と液晶画像で緊急地震速報を知らせる。加えて、運転状況を集中管理センターにおいて、24時間遠隔監視されているという。

 「パワーイレ」に搭載されている電池セルは、2011年8月、ドイツに本社を置く、世界的な第三者認証機関であるテュフ ラインランド ジャパン社の認証を世界で初めて取得している。火災の危険も指摘されるリチウムイオン電池だが、これは釘が刺さっても発煙、発火しない世界最高水準の安全性を確保しているという。

【永上 隼人】
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