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沖縄電力、沖縄名護市に本島初のメガソーラー運転開始

2012年4月 5日 17:12

0405_mg.jpg 沖縄電力(株)(本店:沖縄県浦添市、當眞嗣吉会長)は2日、沖縄本島北部の名護市安部で建設を進めていた大規模太陽光発電設備「安部メガソーラー実証研究設備」の運転を開始したと発表した。本設備は、沖縄本島初の大規模太陽光発電(メガソーラー)設備となる。

 発電出力は1,000キロワットで、太陽光パネル総数は8,748枚。温度上昇に強い素材など2種類のパネルを導入している。年間発電電力量は約105万キロワット(家庭約300世帯分の使用電力量に相当)で、既存の火力発電設備を代替することによるCO2の削減量は年間約1,000トンを見込んでいる。今後、本設備を活用し、太陽光発電設備を大量導入した場合の実系統への影響についてデータ蓄積・分析する実証試験を2015年3月まで実施する予定。

 同社では、すでに経済産業省資源エネルギー庁の離島独立型系統新エネルギー事業として、多良間島、与那国島、北大東島、宮古島の4離島において、10年から14年3月までの3年間、太陽光発電設備を大量導入した場合の系統安定化対策に関する実証実験を行なっている。このうち、宮古島には、4,000キロワットのメガソーラー発電設備を導入している。

 また昨年には、沖縄本島北部の大宜味(おおぎみ)村に、4000キロワットの大規模風力発電設備を設置すると発表しており、年間発電電力量は約800万キロワットと、約2,200世帯分の電力使用を賄っていく。13年4月から稼働し、2年間の実証実験を行なう予定。今後太陽光発電と風力発電の両方で低炭素社会の実現に向けた取り組みが推進されていく。

【山下 理恵】

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