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家づくり企業

「木の家」にこだわる悠悠ホーム(前)

2014年2月25日 14:06

 悠悠ホーム(株)は、木造住宅専門の工務店である。「木造住宅以外は建てません。人間が健康で暮らしやすい『本物の家を造ろう』という気持ちでやってきました」。内山敏幸代表は、「木の家」へのこだわりをこう語る。
 同社の戸建て住宅着工数は、年間250~300戸。福岡県内でトップ10内という実績を誇る。昨年も、本社を置く大野城市、春日市で、住宅建設戸数トップの座についた。人気の秘密は、「木の家」へのこだわりにある。

<FFC加工材を使用、カビやダニの発生を防ぐ>
悠悠ホーム(株) 内山 敏幸 代表 現代社会は、小麦やそばなどの食物アレルギーをはじめ、化学物質、PM2.5などさまざまな環境汚染物質によるアレルギーに晒され、人間が健康で快適に生活するうえで大きな障害となっている。
 新築住宅が「新築の匂いがする」と感じるのは、多くは本物の木の匂いによるものではなく、化学物質の匂いだと、内山代表は話す。壁や床などに使われている接着剤、フローリングや建材などの塗料など、家の至るところから揮発性有機化合物(VOC)が放出される。住宅の建材や内装材に含まれる化学物質により、「目がチカチカする」「のどがヒリヒリする」などの症状、健康障害が現れる「シックハウス」が大きな社会問題になって、「シックハウス対策」として規制が導入されて10年が経つ。

 「13品目の化学物質には、それぞれ基準値が設けられていますが、室内の空気中にはいくつものVOCが含まれているので、それぞれの濃度が基準以下であっても快適だとは言えません。VOCは約200品目あるとされており、国も総量規制に向かっています。住む人の健康を考えて、総量規制が必要です」(内山代表)。

 同社では、健康で暮らしやすい家づくりとして、FFCハウジング(免疫住宅)と外断熱工法を全棟で採用している。
 FFCハウジングというのは、鉄ミネラルを含んだFFC(フェラス・フェリック・クロライド)という飲料水をミスト状にして染み込ませるFFC加工を施した木材(イムウッド)を使用して住宅を建てるものだ。シックハウス対策の規制が導入された翌年の2004年に導入した。

 内山代表は、「FFCの植物への効果は、『愛・地球博』の垂直の『緑化壁』でも活用されました。FFC加工した木材を使用すると、カビやダニが繁殖せず、ホルムアルデヒドなどの化学物質が低減されていることが研究機関などによって証明されています」と語る。

(つづく)

| (後) ≫

<COMPANY INFORMATION>
代 表:内山 敏幸
所在地:福岡県大野城市筒井4-4-17
設 立:1989年9月
資本金:2,000万円
TEL:092-592-6995
URL:http://www.yuyuhome.co.jp/

<プロフィール>
悠悠ホーム(株) 内山 敏幸 代表内山 敏幸(うちやま・としゆき)
1951年、佐賀県唐津市生まれ。大阪工業大学土木工学科卒業。大手ハウスメーカー勤務を経て、89年、内山ハウジングサプライを設立し、94年に悠悠ホーム(株)に法人化。

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