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九州最大の事例に見るマンション建替えの秘訣(1)

2015年5月25日 14:09

「レジデンス百道」建替え物語

<建替え円滑化法による建替えを選択>
イメージ 国土交通省の推計によれば、既存マンションは2013年末現在で約 601 万戸、このうち旧耐震基準に基づき建設されたものは約 106 万戸を数えるが、これまで建替えられたマンションは累計で196件、約1万5,500 戸(いずれも14 年4月時点)に留まっている。
 老朽化したマンションでは、「建替えか大規模改修か」――大きく分けてこの2つが選択肢として挙がるものの、建替えとなると解体費や建築費などの膨大な費用がかかるなど課題は山積している。

 福岡市早良区百道の「藤崎住宅」(130戸)も、平成の初頭から建替えの必要性について管理組合内で議論されてきたマンションだ。耐震性や水廻りなどの設備の老朽化はもちろん、エレベーターのない5階建ということもあり、高齢者の居住に困難が生じてきたのだ。さまざまな関係機関に相談するも金額面などで折り合わず、これまで何度も計画が頓挫してきた。

 藤崎住宅は住民による自主管理だったようだが、管理組合では「建替えか大規模改修か」という議論が引き続き行われてきた。議論や勉強会を続けるなか、マンション建替え支援を行う(一社)再開発コーディネーター協会(本社:東京都港区、伊藤茂会長)へ相談。同協会は「九州で唯一建替えの実績がある」ということで、組合に㈱ラプロス(本社:福岡市中央区、樋口繁樹社長)を紹介したという。
 ラプロスは、「プライムコート高宮」や「コスモ南公園」など福岡市内を中心に複数の建替え実績を持ち、藤崎住宅の建替え案については「マンションの建替えの円滑化等に関する法律(2002年施行、以下円滑化法)に則った建替えシミュレーションを提案。地権者の合意形成が円滑に進み、建替えの促進に寄与したという。

(つづく)
【永上 隼人】

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