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九州最大の事例に見るマンション建替えの秘訣(2)

2015年5月26日 07:02

「レジデンス百道」建替え物語

<余剰容積112%を売却、建設資金に>
藤崎住宅 藤崎住宅では、2007年頃から建替え検討委員会を設置。11年初旬に建替え推進決議を行い、ラプロスをコーディネーターとして選定した。藤崎住宅は4棟で構成され、合計戸数は130に上る。130戸すべてが同じ間取り(3LDK)同じ専有面積(63.22m2)で構成される。建替案は4棟の団地一括建替え決議によって進められ、余剰容積率(200%のうち112%)を活用するものに決定された。

 建替え完了までに行った理事会は64回を数えるほか、委員会まで含めると100回を優に超えるという。藤崎住宅は管理会社を使わない"自主管理"によって管理されてきたが、建替えに際しては自主管理によるメリットも多数あったようだ。
 「40年余りに渡って自主管理されてきたことから、住民同士のコミュニティが確立しました。これにより、建替えは民主的に進められました」(藤崎住宅マンション建替組合、氷室理事長)という。

 築年数が経過していたことから、実際に居住していない住民も少なくなかったが、手間を惜しまず理事会だよりなどの会報による情報公開を続けてきたことから「ガラス張りの建替え組合」の確立に成功。130戸という規模ながら比較的スムーズに事業が進んだのも、情報公開と民主的な組合の運営があってこそだという。建替え組合の徹底した情報公開により、最終的には地権者全員の合意を得て、藤崎住宅は「レジデンス百道」へ生まれ変わった。

(つづく)
【永上 隼人】

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